昔のポケモンアニメを最初から見直したい。
懐かしい映画をもう一度見たい。
テレビスペシャルやWEBアニメまでまとめて楽しみたい――。
そんな人におすすめしたい動画配信サービスが、DMM TV(DMMプレミアム)です。
DMM TVでは、歴代の「ポケットモンスター」TVシリーズをはじめ、劇場版、テレビ放送された外伝作品、POKÉTOONなどのWEBアニメも配信されています。
なかでも印象的なのが、「戦慄のミラージュポケモン」や「ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説」まで見られることです。
月額550円(税込)から利用でき、見放題作品の再生中に広告は入りません。次のエピソードの自動再生、再生速度の変更、OP・EDスキップにも対応しているため、話数の多いポケモンアニメをまとめて見るサービスとして、かなり使いやすいと感じました。
この記事では、実際にDMM TVを利用して感じた長所と短所、ポケモン作品のラインナップ、ほかの動画配信サービスとの違いを紹介します。
ポケモンを見る目的なら『DMM TV』はかなりおすすめ
先に結論をまとめると、DMM TVは次のような人に向いています。
- 歴代のポケモンTVアニメをまとめて見たい
- 劇場版ポケットモンスターを見直したい
- 「ライコウ雷の伝説」や「戦慄のミラージュポケモン」を見たい
- POKÉTOONや「薄明の翼」などのWEB作品も楽しみたい
- 広告なしでテンポよく連続再生したい
- 見たい作品がある月だけ、できるだけ安く利用したい
DMM TVは、Netflixのような大型オリジナル作品を目当てに入るサービスというより、アニメ・特撮・国内作品を手頃な料金で楽しみたい人に強いサービスです。
とりわけポケモンについては、メインのTVシリーズと劇場版だけでなく、外伝やWEB作品まで同じサービス内で探せる点に価値があります。
DMM TVとDMMプレミアムの違い
少し名前が分かりにくいのですが、月額制の会員サービスが「DMMプレミアム」、その特典として利用できる動画配信サービスが「DMM TV」です。
基本情報は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額料金 | 550円(税込)※Webサイトなどから登録した場合 |
| アプリ内課金 | App Store・Google Playからの登録は月額650円(税込) |
| 無料体験 | 初回登録者は14日間 |
| 広告 | 見放題作品の本編途中に広告なし |
| 画質設定 | AUTO・4K・HD・SD(作品・端末により異なる) |
| 主な機能 | 連続再生、OP・EDスキップ、再生速度変更、ダウンロードなど |
| 対応機器 | スマホ、タブレット、パソコン、対応テレビ、Fire TV、PS4・PS5など |
月額550円で利用したい場合は、App StoreやGoogle Playのアプリ内課金ではなく、Webサイトから登録するのがポイントです。
DMM公式ヘルプでも、アプリ内課金は月額650円と案内されています。
歴代のポケモンTVアニメをまとめて見られる
DMM TVでは、初代「ポケットモンスター」から「アドバンスジェネレーション」「ダイヤモンド&パール」「ベストウイッシュ」「XY」「サン&ムーン」、2019年版、リコとロイが主人公の2023年版まで、歴代のTVシリーズが配信されています。
シリーズによっては、話数のまとまりごとにページが分かれていることがあります。
検索結果に同じシリーズ名が複数表示されても、途中までしか配信されていないとは限らないため、各ページの収録話数を確認してみてください。
ポケモンアニメはシリーズ全体の話数が非常に多いため、次のエピソードを自動再生できるDMM TVとの相性は良好です。
毎回リモコンやスマートフォンを操作しなくても続きを再生でき、必要に応じてOP・EDをスキップできます。じっくり見るときは通常再生、内容を振り返りたいときは再生速度を上げるなど、見方を変えられるのも便利です。
劇場版ポケットモンスターも充実
TVシリーズだけでなく、歴代の劇場版ポケットモンスターも配信されています。
「ミュウツーの逆襲」「幻のポケモン ルギア爆誕」「水の都の護神 ラティアスとラティオス」「七夜の願い星 ジラーチ」といった懐かしい作品から、「キミにきめた!」「みんなの物語」「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」「ココ」まで、ポケモン映画をまとめて見直せるのは大きな魅力です。
古い作品は元映像の仕様によって画質が異なりますが、DMM TV自体はHDなどの画質設定に対応しています。
私が視聴した範囲では、月額550円のサービスとして画質に大きな不満はなく、テレビでも見やすい印象でした。
なお、配信状況や見放題の対象は変わる場合があります。
特定の映画だけを目当てに登録する場合は、登録前に作品名を検索しておくと確実です。
「ライコウ雷の伝説」と「戦慄のミラージュポケモン」が見られる
DMM TVのポケモン作品で、個人的に特にすごいと感じたのが次の2作品です。
ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説
「ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説」は、2001年にテレビ放送された長編スペシャルです。
ゲーム「ポケットモンスター 金・銀・クリスタル」の世界を思わせる作品で、サトシではなくケンタ、マリナ、ジュンイチたちが中心となって物語が進みます。
通常のTVシリーズとは別作品として扱われるため、動画配信サービスでポケモンを検索しても見つからないことがあります。
DMM TVでは単独作品として配信ページが用意されています。
戦慄のミラージュポケモン
「戦慄のミラージュポケモン」は、2006年に海外向けに制作された長編スペシャルです。
ポケモンのデータから作られた「ミラージュポケモン」をめぐる物語で、通常シリーズとは少し違った雰囲気を楽しめます。
こちらも視聴できる場所が限られやすい作品ですが、DMM TVには作品ページがあります。
定番のシリーズだけでなく、こうした見つけにくいスペシャル作品までラインナップに含まれている点は、昔からポケモンアニメを見てきた人にとって大きな魅力です。
POKÉTOONなどのWEBアニメも見られる
DMM TVでは、テレビアニメや映画以外のポケモン作品も配信されています。
確認できた主な作品には、次のようなものがあります。
- ポケモンアニメシリーズ「POKÉTOON」
- ポケモンアニメ「薄明の翼」
- ポケモンアニメ「放課後のブレス」
- ポケモン動画図鑑
YouTubeなどで公開されたWEB作品は、TVシリーズとは別々に探すことになりがちです。
DMM TVなら同じアプリや視聴履歴の中で管理できるため、ポケモンアニメを横断して楽しみやすくなっています。
実際に使って感じたDMM TVのメリット
月額550円なのに広告がつかない
もっとも分かりやすい長所は、月額550円という安さです。
安価な動画配信プランでは広告が入ることも増えましたが、DMM TVの見放題作品は、本編の途中で広告に中断されません。
とくに20分前後のアニメを何話も続けて見る場合、毎話広告が入るかどうかで快適さは大きく変わります。
低価格と広告なしを両立していることが、DMM TVの強みです。
次のエピソードを自動再生できる
長編シリーズの一気見では、連続再生が便利です。
1話が終わるたびに作品ページへ戻る必要がなく、そのまま次のエピソードへ進めます。
少しずつ見たい場合も視聴履歴から再開できます。
OP・EDスキップを自分で設定できる
DMM TVのOP・EDスキップは、自動・手動・オフを選択できます。対応作品では、自動で飛ばすことも、ボタンを押したときだけ飛ばすことも可能です。
最初の数話は主題歌を聞き、話数が増えてきたらスキップする、といった使い分けができます。連続再生と組み合わせると、ポケモンのような長期シリーズをかなり見やすくできます。
再生速度を変更できる
再生速度を調整できるため、通常速度でじっくり楽しむだけでなく、過去に見た話をテンポよく振り返ることもできます。
ただし、初めて見る作品を速く再生すると、セリフや演出を味わいにくくなります。個人的には、初見は通常速度、見直しは少し速めという使い方が合っていました。
画面が比較的シンプルで分かりやすい
DMM TVは、作品を検索して再生するまでの流れが分かりやすく、UIも比較的シンプルです。
レンタル作品や関連サービスも表示されますが、動画を見るための基本操作で迷う場面は少ないと感じました。余計な機能を覚えなくても使いやすいのは、毎日利用するサービスとして大切なポイントです。
ダウンロードしてオフライン再生できる
対応作品は、DMM TVアプリにダウンロードしてオフラインで再生できます。通信量を抑えたいときや、移動中に見たいときに便利です。
オフライン再生にはライセンス認証などの条件があります。詳しくはDMM公式ヘルプをご確認ください。
一度退会しても再加入しやすい
DMMアカウントを残しておけば、見たい作品が追加された月に再加入することもできます。
「常に契約しておくほどではないけれど、今月はポケモン映画をまとめて見たい」という使い方もしやすいサービスです。
DMMプレミアムは登録日を起点に契約期間が数えられるため、月初まで待つ必要もありません。見たい作品があるタイミングで1か月だけ利用するのも十分アリです。
DMM TVを14日間無料で試してみる
(リンク先:DMM.com)
Amazonプライム・Netflix・ABEMAと料金を比較
代表的な動画配信サービスと月額料金、広告の有無を比較しました。
| サービス・プラン | 月額料金(税込) | 広告 |
| DMMプレミアム(Web登録) | 550円 | なし |
| Amazonプライム | 600円 | あり (広告フリーは別料金) |
| Netflix 広告つきスタンダード | 890円 | あり |
| Netflix スタンダード | 1,590円 | なし |
| 広告つきABEMAプレミアム | 680円 | あり |
| ABEMAプレミアム | 1,180円 | なし |
※2026年8月10日時点。各社の料金・広告仕様は変更される場合があります。
Amazonプライムは配送特典やAmazon Music Primeなども含むため、動画以外のサービスも使う人には非常にお得です。一方、ポケモンアニメを広告なしで見ることを主目的に比べるなら、DMM TVのほうが安く済みます。
Netflixは独占ドラマや海外作品に強く、DMM TVとは得意分野が異なります。Netflixで見たい独占作品があるならNetflix、ポケモンを含む国内アニメを低価格で楽しみたいならDMM TV、という選び方が分かりやすいでしょう。
ABEMAは無料チャンネルや独自番組、リアルタイム配信が魅力です。ただし、広告つきプランでもDMM TVより月額料金が高く、広告なしのABEMAプレミアムは月額1,180円です。
単純にすべての動画配信サービスでDMM TVが優れているわけではありません。
しかし、月額550円・広告なし・ポケモン作品が充実という条件で考えると、コストパフォーマンスはかなり高いと思います。
ポケモン以外のアニメ・特撮も楽しめる
DMM TVは、ポケモンだけを見て終わりにするには少しもったいないほど、ほかのアニメや特撮もそろっています。
個人的に気になった作品は次のとおりです。
- 「艦これ」のTVシリーズ・映画
- 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のTVシリーズ・TVスペシャル
- 「それいけ!アンパンマン」の映画シリーズ
- 特撮版「ジャイアントロボ」
- 「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」
- 「幼女戦記」
- 「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」
懐かしいアニメや特撮と、放送中・比較的新しいアニメを同じサービスで見られるのがDMM TVらしいところです。
もちろん、これは私の好みによる選出です。
アニメのほかにも、国内映画・ドラマ、2.5次元舞台、バラエティなどが配信されています。
DMM TVのデメリット・登録前の注意点
配信作品は入れ替わる
現在配信されている作品が、ずっと見られるとは限りません。配信終了や見放題対象の変更もあり得ます。
ポケモンの特定作品を見ることが目的なら、登録前に作品ページを確認してください。
登録後も、見たい作品から先に見ることをおすすめします。
すべての作品が月額料金だけで見られるわけではない
DMM TVには、見放題作品のほかにレンタル・購入作品があります。
検索結果に表示された作品が、必ずDMMプレミアムの月額料金だけで見られるとは限りません。
「見放題」の表示を確認してから再生しましょう。
App Store・Google Play経由では月額650円
DMMプレミアムの通常料金は月額550円ですが、App StoreまたはGoogle Playのアプリ内課金から登録すると月額650円です。
月100円の差ですが、1年間では1,200円の差になります。特別な理由がなければ、Webサイトからの登録がおすすめです。
海外ドラマや大型オリジナル作品が目的なら他社も候補
DMM TVは幅広い作品を扱っていますが、強みはアニメ、特撮、2.5次元舞台、国内作品です。
Netflix独占作品、Amazonオリジナル、海外ドラマなどが主な目的なら、それぞれのサービスで見たい作品を確認したほうが満足しやすいでしょう。
無料体験には条件がある
14日間の無料体験は初回登録者が対象です。支払い方法や登録経路によっては無料体験が適用されない場合があります。
また、無料体験中に解約した場合の利用終了時期は、DMMのWebサイトから登録した場合とアプリ内課金で異なることがあります。
無料期間を利用する人は、登録画面に表示される終了日と解約条件を確認してください。
初回は14日間無料で試せる
DMMプレミアムに初めて登録する場合は、原則として14日間の無料体験を利用できます。
まずは見たいポケモン作品が本当に配信されているか、スマートフォンやテレビで問題なく再生できるか、操作画面が自分に合っているかを試せます。
無料体験終了後は自動的に有料会員へ移行するため、継続しない場合は解約手続きが必要です。
DMMポイント払い、プリペイド式カードなど、無料体験の対象外になる支払い方法もあるので注意してください。
ディズニープラスとのセットプランも登場
DMM TVに加えてディズニープラスも利用したい人向けに、「DMM|Disney+ セットプラン」も用意されています。
| セットプラン | 月額料金(税込) |
| DMM|Disney+ スタンダード | 1,490円 |
| DMM|Disney+ プレミアム | 1,790円 |
別々に登録した場合よりも、最大430円安くなります。
ポケモン作品はDMM TV、ディズニー・ピクサー・マーベル・スター・ウォーズなどはディズニープラス、という使い分けができます。
ただし、セットプランの無料体験や解約条件は通常のDMMプレミアムと異なる場合があります。
登録前にDMM|Disney+ セットプラン公式ページの条件をご確認ください。
DMM TVはこんな人におすすめ
DMM TVは、次のような人におすすめです。
- ポケモンの歴代アニメや映画を見たい人
- 外伝・スペシャル・WEBアニメまで探している人
- 広告なしでアニメを一気見したい人
- 動画配信サービスの月額料金を抑えたい人
- 最新アニメと懐かしい作品の両方を楽しみたい人
- 1か月単位で気軽に加入・再加入したい人
反対に、海外ドラマや特定サービスの独占作品だけが目的なら、NetflixやAmazonプライムなども含めて比較したほうがよいでしょう。
まとめ:見たいポケモン作品があるならコスパはかなりいい
DMM TVでは、歴代のポケモンTVシリーズ、劇場版、テレビスペシャル、WEBアニメまで幅広く配信されています。
特に「ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説」や「戦慄のミラージュポケモン」のような、ほかでは見つけにくい作品まで視聴できるのは魅力です。
月額550円で広告がなく、次のエピソードの自動再生、再生速度変更、OP・EDスキップにも対応。
画面も比較的シンプルで、アニメを続けて見るための機能がそろっています。
AmazonプライムやNetflix、ABEMAなどにもそれぞれ長所はありますが、「ポケモンアニメを広告なしで、できるだけ安く見たい」という目的なら、DMM TVはかなり有力な選択肢です。
また、ずっと契約し続ける必要はありません。
見たい作品がそろっている時期に1か月だけ利用し、見終わったら退会する使い方もできます。
初めて登録する人は14日間の無料体験を利用できるため、まずは実際の配信作品と使い心地を確かめてみてはいかがでしょうか。
以上、ご参考まで~


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