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ニセモノ、海賊版、非正規品を購入してしまったときの対処法

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ニセモノ、海賊版、模造品、非正規品などを購入してしまったときの対処法を紹介・解説しています。

※定期的に追記・更新します。

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「証拠・根拠」を揃えておく

販売元や出品者などに連絡する前に、購入したサイト、購入日時、到着日、開封前の写真、開封時の写真、動画、ニセモノの証拠・根拠になる情報などを揃えておきましょう。

フリマサイト・オークションの場合

出品者に連絡する

メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどのフリマサイトやオークションで購入した商品がニセモノだった場合は、まずは出品者に連絡して【ニセモノの根拠】【要望(返金、取引キャンセルなど)】を伝えます。

  1. ニセモノの根拠・理由を説明
  2. 開封時の写真・動画の提示
  3. 要望(返金など)を伝える
KEISEI
KEISEI

フリマは当事者同士の話し合いで解決することが推奨されていますが、残念ながら解決に至らないケースのほうが多いです。

出品者が対応しない場合

出品者が対応しない場合は、運営会社のカスタマーサポートに問い合わせることで補償対応してくれる場合があります。

日数がかかりますが、多くの場合はこれで解決します。

  1. 出品者とのやり取りを説明
  2. ニセモノの根拠・理由を説明
  3. 開封時の写真・動画の提示
  4. 要望(返金など)を伝える
KEISEI
KEISEI

私も昔フリマサイトで海賊版を掴まされたときは出品者が対応してくれなかったので、カスタマーサポートに連絡して対応してもらいました。

大手フリマサイトなどの具体的な対応・補償については、以下の参考リンクをご確認ください。

海外通販サイトの場合

eBayやAliExpressなどの海外通販サイトの場合、規約でニセモノの販売は禁止しています。
購入者に対する補償などがあるので、手順さえ間違わなければ必ず返金してもらえます。

具体的な手順や補償内容は公式サイトに詳しい記載があります。
以下の参考リンクをご参照ください。

解決が難しい場合:警察へ通報

サイトの運営会社や取引相手が対応しない場合は、警察やクレジットカード会社(銀行など)に相談・連絡することで、返金や相手の口座を凍結できる可能性があります。

相談の際は、サイト名・URL、購入した日付・内容、支払い方法(クレジットカード、振込先口座情報など)、実際に相手とやり取りした記録(メールやLINEなどのスクショ)商品開封時の動画、などがあるとスムーズです。

参考になりそうな具体例や手続きの方法などは、警察庁サイバー警察局の「オークション詐欺・フリマサイト詐欺対策」や、国民生活センターの「消費者トラブルFAQ」などに掲載されているので、そちらをご確認ください。

まとめ:写真や動画などの「記録をつける」

ニセモノ、海賊版などを購入してしまったとしても、手順を踏めば個人でも対処可能です。
個人間での売り買いでは、ニセモノ、海賊版が届くことも珍しくありません。
フリマや通販サイトを利用する人は、開封時の写真や動画の撮影やり取りを記録するなどを習慣づけするようにしましょう。
以上、ご参考まで。

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