MSI BIOSアップデートで「0x12C」適用!修正内容と更新タイミングとは?
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MSI BIOSアップデートで「0x12C」適用!修正内容と更新タイミングとは?

2025年5月にMSI マザーボードのBIOS更新で、マイクロコード「0x12C」、Intel ME「16.1.35.2557」が公開されました。

この記事では、今回のアップデートの修正内容と更新タイミングについて簡単に紹介します。

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今回のアップデートの内容

今回は、バグ修正とセキュリティ強化のためのアップデートです。

  • BIOS
    • CMOSクリア後にDMI UUIDが消失するバグの修正
    • マイクロコード「0x12C」適用
  • Intel ME「16.1.35.2557」

BIOS や Intel MEの更新(アップデート)は、従来と同じ方法でできます。

※更新の際は、マザーボードメーカー(例:MSI)の公式サイトから、更新用の「BIOSファイル」と「MEファイル」をそれぞれダウンロードして、個別にアップデートする必要があります。

補足:MEとは?

ちなみに、Intel ME(Intel Management Engine/インテル・マネジメント・エンジン)とは、PCのハードウェア、プロセッサ、セキュリティ、電力などを制御・管理する機能のことです。メインのOSとは別で動作しています。

Intel MEはときどき「脆弱性(セキュリティに関する問題)」が見つかることがあります。
定期的なファームウェアの確認とアップデートをおすすめします。

今回のBIOS更新は急がなくてOK

今回、BIOSを更新するべきか悩む人もいると思いますが…

既に今後のアップデートで、最新の修正パッチ マイクロコード「0x12F」が適用されることが決まっています。

セキュリティ強化をしたい人は今回BIOSを更新してもいいですし、0x12Fのアップデートでまとめて更新するのもいいと思います。

つまり…今回は個人の好みでOKってことです。

以上、ご参考まで~

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